税理士の顧問料
設立すると沢山のDMが税理士事務所から届きます。
設立当初はお金もあまりないので顧問料が安い方がありがたい。
では、安ければそれでいいのか??
その顧問料には何が含まれていますか?
経理はどうする?
日々の取引をまとめ、最終的には決算書を作成します。
では、その作成作業は誰がやりますか?
1.会計ソフトを購入し、自社で入力
2.資料を税理士事務所へ送り、入力してもらう
この2点を決めることにより、毎月の税理士報酬が
変わってきます。
毎月訪問が必要?
会社の経営には、資金繰り・経営方針・税務など
自分の得意分野でないことも含まれてきます。
では、その相談は誰にしますか?
1.自分で解決する。
2.共同経営者と相談する
3.税理士と相談する
これらを決めることにより、毎月訪問とするのか、
数か月に1度訪問とするのか、メールのみで終わるのか
が決まり、それにより毎月の税理士報酬が変わってきます。
顧問料は固定か、加算方式か?
税理士顧問料の料金設定には2種類あります。
1.各種届出書類の提出など細かい作業が含まれている
2.細かい作業ごとに料金が加算される
この料金設定を確認しないと、
思ってもみなかった請求が発生してしまいます。